ホーム&アウェイの2戦合計で争われるパリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選。日本代表・なでしこジャパンは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表と対戦し、24日アウェイ扱いの第1戦(サウジアラビア・ジッダ開催)に臨んだ。
日本は前半、多くのチャンスを作ることができなかったものの無失点で終える。相手に攻め込まれる場面が増えた後半も守備陣が耐え、試合はゴールネットが揺れぬまま終了。第1戦をスコアレスドローで終え、なでしこジャパンは28日に国立競技場で行われるホームでの第2戦に向かう。
※日本サッカー協会の表記に準拠
※2024年2月19日時点
*1:2/16追加招集
*2:2/15不参加
2023年秋に行われたパリ2024女子サッカーアジア2次予選を経て、オーストラリア、日本、北朝鮮、ウズベキスタンの4チームがアジア最終予選への進出を決めた。同時に、グループCで1位となった日本とグループB1位の北朝鮮、グループAで1位となったオーストラリアと全グループ2位の中で最高成績を収めたウズベキスタンがそれぞれ、今回行われるアジア最終予選で対戦することが決まった。
アジア最終予選は、2024年2月24日と28日にホーム&アウェイ方式で実施。2試合合計スコアでオリンピック出場を争う。